このサイトでは普段パン屋の開業・運営について発信しています。
最近は健康系のネタも月1くらいで出しています。
今回はちょっとしたお知らせです。
2025年の目標は「有料note」の販売。動画やブログではちょっと言えない内容を詰め込みたい。せっかくお金を出していただくわけですから、特典などもつけて使える内容にしたい。
そうなると実際に聞いた方が早いなと思い、作りました。

いやいや、なら動画のコメント欄開放しろよって話ですが、これね。深いような深くないような理由があるのです。
今回は今後やりたいことを含め、質問箱の使い方(Googleフォーム)をご紹介します。
これからやりたいことは?

いきなり「質問箱作りました〜!どうぞ〜!」というのもアレなので「なぜ質問箱を作ったのか」「なぜコメント欄ではないのか」をお伝えしようと思います。
まずこちらの記事。2024年の振り返りです。

こちらで昨年やれていないことがありました。
それが「有料noteの販売」。今年は販売できたらいいなと考えております。
昨年、電子書籍は2冊出版できました。その達成感からか道中少々疲れてしまい放置。
noteに関しては以前だと講座開講を目標にしていたのですが、なんとなく違うなと最近は感じてまして。確かにパン屋開業までの軌跡をまとめるのはいいんだけど、それって電子書籍でもうある程度終えているなと。
自分にフォローできることって実は少ないと思うんです。
コミュニティとか作らないんですか?と聞かれます。が、わたし面倒見がよくないことで有名w
そもそも開業する場所も、環境も人それぞれ。このやり方をすれば売れるよ〜とも言えないし、同じようにやって軌道に乗るわけではない。
考えれば考えるほど、伝えることは伝えて実際に行動に移すのってご本人なわけですよ。
となると少し方向性が変わってくる。
そこで考えたのが「気になることに回答する」シリーズ。
例えばすでに準備を進めている「アンタ、貯金はできてるのかい?」というネタに割と正面からお答えしていく〜みたいな。
いろいろ情報は出揃った。やってみた。
で、実際どうなのさ?っていうリアルなハナシ。
さすがに貯金額などは言いませんがw、わたしが何をどう考えているかを有料noteで出していこうかなって。
「なら自分はどうする?」のきっかけになればいいなと。
もうひとつ。わたし昨年ダイエットに成功しましたよね。
あのノウハウもせっかくなら共有したい。
お金どうこうではなく、わたしのような絶妙なちょいぽちゃ(肥満寸前→標準)でダイエットに失敗してきた人が「これならできそうだな」と思える内容を伝えたい。
テキストみたいなのつけてもいいなって思っていたり。内容によってはNotionのテンプレを配布してもいいですね。
要は「動画やブログからもう一歩リアルな部分に踏み込みたい」。
そうなると絶妙な質問が欲しいな〜という流れで。質問箱をつくった経緯です。
質問いただいた内容は動画やブログでお答えすることもありますので、ぜひ気軽に質問してくださいね。
コメント欄を開放しない理由

さて、そうなるとひとつ疑問が湧いてきます。
おい、ならコメント欄開放せぇよ!
すみません。それとこれはちょいと話が違う。
わたしね、お豆腐メンタルなもので……ワンクッション置いてがちょうどいい温度感なんです。
というのも感受性が異常なまでに高い。意見や質問の裏の裏のその裏まで考えてしまう。そうなると精神衛生上よろしくなくて。
実は1年ほどとある親族と距離をとっているのですが、そのときに思ったんです。
- 自分からわざわざ火の中に飛び込むことはない
- 傷つくと分かって近づいてはいけない
- ちょっと遠回りだけど自分の幸せを考えたい
本来こういう感じの表に出てお仕事をするようなタイプではなく、きっと黙々とつくる職人向けの性格。
情報を伝えるのは好き。いいことは共有したい。みんなで成長したい。
ただ自分の身は自分で守らねば……ということでダイレクトに届く形はしないことにしています。すみません。
インスタは時々動かしてます

人と絡むときはワンクッション置くがわたしの鉄則。
そうなんですよ。キレッキレな性格に見えて実はふにっふにの性格なので、よく驚かれますw
そのワンクッション要素を使ってときどき動かしているのがInstagram。
動画やブログをみて、わざわざInstagramを探してそこからコメントやメッセージをくれる方はお答えできる範囲で返信するようにしています。
今は少し時間的余裕がなくてできていませんが、たまーにInstagramのストーリーズではアンケートをとってみたり、質問を募集していたりします。
よかったらInstagramもフォローしてみてください。

たまーにですが、アーカイブをお知らせすることもあります。
例えば最新動画に関連した動画のお知らせとか。あとはキャッシュレス決済で動きがあったときとか。
今年はそれも強化していこうかなと。
あ、そうそう!パン屋さんはぜひInstagramやってくださいね。
パンの購買層は女性、中でも社会人から主婦層まで幅広い。その層は𝕏よりもInstagramに集中しています。
「どのSNSやればいいかしら」とお悩みであれば一旦Instagramの登録をオススメします。
宣伝、販促に関しては記事にしていますのでこちらもご参考ください。

質問箱、つくりました!

さて本題でございます。
きっと動画やブログをみていて「これ、どうしてるんだろう?」とか「これ、どう考えてるんだろう?」と思うこともありますよね。
今後はGoogleフォームをご活用ください。
ん?Googleフォームってなんや?という方。ご安心ください、こちらの記事で解説しております。

普段YouTubeなどをみてるってことはきっとGoogleアカウントがあるはず。
そいつ、かなり使えますので使い倒しましょう。
中でも伏兵なのが今回使用する「Googleフォーム」。アンケートなどをとることができるツールです。質問箱のフォームの名称は「おみみの質問箱(そのまま過ぎて草)」。

簡単なアンケートにお答えいただき、最後の方に文章を入れるところがあります。気になるなーとか聞いてみたいなーということがあれば、こちらに送ってください。
お仕事用のアカウントを作られたなら、ぜひそのアカウントを使ってみてくださいね。
なおアドレス等はこちらには分かりませんのでご安心ください。質問フォーム自体はニックネーム可の記名式です。
そうそう、このGoogleフォーム。なかなかに便利なんです。
例えば注文を受付するときもオススメ。こんな感じでテンプレもあったりします。

使い方もいろいろありますよ。
- 定期販売の注文フォーム
- お店のアンケート集計
- イベントの参加受付
- キャンペーン応募フォーム
- お店のご意見箱
こんな感じで「選択肢」を設けられます。

必ず回答してもらいたいところは「必須」にしたり。

もちろん無料で使えます。
デメリットは「気づきにくい」ことと「返信できない」こと。
気づきにくさは1日1回確認するなどで対応。返信できないのは必須項目としてメールアドレスを入れてもらうのがいいですね。
アンケート回答後に案内したいリンクをつくっておいて、何かしらの特典やクーポンを出したりなんかもできます。
電子書籍では特典でGoogleフォームを使う方もいます。そういった場合はアンケート終了時に出るメッセージに特典のリンクをつけたりされていました。

パン屋としては個別で注文をとるときが一番使えるかな。
当時は使っていませんでしたが、幼稚園などの大口の委託の場合はこういったフォームに入力してもらうともっと楽に集計できたかもしれません。
なんと集計もできるんですよ(画像は以前とったアンケートの集計)。

ね、結構使えるでしょう?
わたしのチャンネルではデジタルに弱い方が「おみみちゃんのやつだからやってみるか」と重い腰を上げて挑んでもらえたらいいなと思い、最近はNotionの話なんかもしています。
今後は自分でできるホームページの作り方などもお伝えできたらと思いますので、楽しみにしていてください。
今の時代、確かにプロに任せた方がいいこともあります。
しかし現実問題、パン屋は運営が大変!やれることは自分で挑戦していきましょうね。
回答は動画やブログ、もしくは有料noteかもしれないし、Instagramのストーリーズでかもしれません。いろいろ網羅してみてくださいw
今回のまとめ

今回は「おみみの質問箱、つくりました!」ということで、聞いてみたいことや気になることを質問できるフォームをつくったよ〜という内容でした。
歳を重ねるにつれて人と絡まなくなってきているわたしですが、せっかく労力をかけて作るコンテンツは実際に聞いた方がいいなと思い、満を辞して用意いたしました。
すべてに回答できるかは分かりませんが、時間をかけて何かしらの形にはしていきます。
最近「自分が開業するとき、こうやって聞けたらよかったな」とよく思います。
パン屋歴、10年を。ここからは自分がその役割になれたらと。
とはいえ田舎のちいさなパン屋でございます。規模の大きいお話はできないと思いますので、そちらをご了承の上でご連絡ください。