ハンドメイドで複業

お店をもたないちいさなパン屋はクレジットカード決済は導入できる?

今回はクレジットカード決済に絞って解説していきます。

お店をもたないちいさなパン屋のPayPayとの付き合い方時代はキャッシュレス!QRコード決済のPayPayは利用者も多く、お店を持たなくても導入可能でイベントなどでもよく利用されます。今回はそんなPayPayと「お店を持たないパン屋の距離感」について解説しました。...

早速ですが「お店をもたないちいさなパン屋はクレジットカード決済は導入できる?」と聞かれたら、結論としては「導入できます」。

店舗がないと導入が難しい決済代行会社もあるし、店舗がないから導入できないサービスもあります。

この記事では基本的な部分と簡単に導入できる3社を解説します。

最後はわたしが導入している決済代行会社と選んだ理由もまとめています。

この記事の動画はこちらから

1.導入するときに考えておきたいこと

まずはクレジットカード決済の必要性について考えておきましょう。

いろいろなサービスを利用出来るから、と主婦魂が燃えて選んだものの結局使いこなせないのであれば宝の持ち腐れになってしまいます。

  • 機械が苦手だから使い方が簡単なものがいい
  • 同じ会社の他のサービスと併せて使いたい
  • 見た目をスタイリッシュに使いたい
  • とにかく決済の種類がたくさん欲しい

などを導入前に考えておくと選びやすい。

わたしなりに導入前に考えておきたいことをまとめてみました。

一つずつ解説していきます。

1.主要ブランドに対応しているか

「ちいさなパン屋とキャッシュレスの話」という動画でもお話ししましたが、クレジット会社には「国際ブランド」と呼ばれるものがあります。

有名なものとしてはVISA・MasterCard・JCB・アメリカンエキスプレス・ダイナーズクラブの5つ。

これに加えてDISCOVERを入れることもありますが、日本での知名度でいうと「VISA・MasterCard・JCB」あたりが多く使われています。

決済手数料はJCBだけちょっとお高い。

VISA・MasterCardが3.25%、JCBが3.75%。

ときどきJCBが使えないお店があるかと思いますが、これは実は手数料がちょっと高いからというのも理由の1つと言われています。

売上が多いほどその差額の負担が大きいためです。

なぜJCBの手数料が高いのか調べてみたのですが、利用者の比率がポイントみたいですね。

世界シェアでいうとVISAが65%、MasterCardは33%、JCBは約2%

日本国内に限るとVISA、JCBの順番だそうです。

紹介する決済代行会社はどれも対応していますのでご安心ください。

2.クレジットカード以外の決済方法の必要性

クレジットカード以外、というのは例えば「Suicaなどの交通系電子マネー」やApple Pay、QUICPay、iDなど。

あとはQRコード決済ですね。これはPayPay、au PAY、d払いなどになります。

この部分に関しては“お店をもたない“という活動においては重要度としてはそこまで大きくない、と判断しています。

そもそもPayPayなどのそれぞれの決済会社と直接契約ができる。

だから必要な場合は直接契約すればオッケー。

3.決済端末はどんなものを使うのか

決済端末は2パターンあります。

  • 専用カードリーダーを使う場合
  • スマホやタブレットで完結する場合

ここで注意したいのは“その端末はお客さんも触れる“ということ。

可能であれば決済用にスマホやタブレットがあるとご時世的にもお互いが安心出来る気がします。

こちらも後ほど解説しますが、衛生面を考えてわたしは専用端末を使うサービスを利用しています。

端末の導入にはお金がかかることもあります。その辺りのバランスも考えたほうがいいですね。

4.導入にかかる費用、必要なもの、決済手数料

ほとんどの決済代行会社の導入費用としては0円です。

また月額利用料などもかかりません。

ただし決済端末については別途購入する場合もあります。

キャンペーンなどでプレゼントしてくれるなどもあります。

タブレットは購入する必要がありますが、古いスマホなどがあるならデザリングして使うことも出来ますね。

決済手数料としてはほとんど横並びなので、他の部分で比較するといいでしょう。

【PayPay決済手数料発表!】続ける?やめる?どうする?PayPayが2021年10月から決済手数料を導入。いよいよかという気持ちと「カード決済より安いか」という気持ちが混在中。お店を持たない個人事業主ならマイストア登録は見合わせた方がいいかなとも思いました。でもやっぱり便利だな、PayPay。...

5.入金のサイクル

現金決済と大きく違うのは「当日売上金が手元に入らない」ということ。

決済代行会社によっては翌日入金のところもあります。

個人的には通販もしていて月に1度の入金で慣れているため入金サイクルに関してはあまり重要視していません。

6.他のサービスとの連携

会社によっては他にも“レジ機能“や“在庫管理“、“オンラインショップ“のサービスもあります。

連携していると何かと検索するときに楽ではあります。

これに関してはご自身の活動に応じて今後広げていく場合、視野に入れればいいかなと思います。

2.店舗なしでも使える決済会社3社

ここではわたしが導入するときにじっくりと比較した3社をご紹介します。

お店をもたなくても導入可能です。

最近ではCMなどで見かけることも多いのではないでしょうか。

それぞれの特徴を挙げていきます。

Air PAY(エアペイ)

Square(スクエア)

STORES決済(ストアーズ)

共通する部分もあれば、内容がだいぶ変わる事柄もあります。

ここからはそれぞれの項目について比較してみましょう。

3.3社を比較してみよう

紹介が終わったところでそれぞれの項目で比べていきます。

比較するのは6項目。

それぞれ比べていきましょう。

1.初期費用、月額利用料

こちらは3社とも0円となります。

決済した金額に対しての手数料のみとなるので

使わない月は特に固定の料金が発生することはありません。

2.決済端末

決済端末はそれぞれ異なります。

  • Air PAY:専用端末とスマホまたはタブレット
  • Square:専用カードリーダーとスマホまたはタブレット
  • STORES決済:専用端末とスマホまたはタブレット

共通しているのはスマホかタブレットは必須ということ。

ここでのポイントは“お客さんが直接触れる“ということでしょうか。

自分のスマホをいろんな人に触られることに抵抗がある場合でSquareを利用する場合は決済用に何かしらの端末を準備する必要があります。

古いスマホを決済の専用端末にしてデザリングさせて使うことも一つの方法です。

Air PAYとSTORES決済は専用の決済端末にカードを差し込み、暗証番号を入力します。

お客さんが触れるのは決済端末のみ、というのが特徴です。

決済端末の部分は割と神経質な部分にもなるので検討しておきましょう。

3.取り扱う決済内容

こちらは内容が決済代行会社によりかなり異なります。

かなり差が出ましたね。

ここでは圧倒的にAir PAYが強い!

ただここで注意するのは「お客さんが使う決済がどれが多いか」ということ。

せっかく導入しても全然使われない決済があると決済端末などで妥協した場合は

ただの空振りになってしまいます。(使わなければいいと言えばそうのかもしれません笑)

4.決済手数料

この項目は単純明快。

  • Air PAY:3.24−3.74%
  • Square:3.25−3.95%
  • STORES決済:3.24−3.74%

ビミョーーーに絶妙にSquareが手数料が高い

微々たるものと捉えるか、大きいと捉えるか。ですね。

5.一般的な入金サイクル

  • Air PAY:月3回または月6回(登録する銀行による)
  • Square:翌日振込もしくは1週間単位(登録する銀行による)
  • STORES決済:月1回

ここではSquareの入金サイクルに驚きますね。

みずほ銀行、三井住友銀行であれば翌営業日に振込。

その他の金融機関では毎週水曜日締め、締めた週の金曜に入金。

ほぼ週1ペースと考えていいでしょう。圧倒的。

6.振込手数料

こちらは3社とも無料

STORESは最近無料になりました。

横並びですね。

以上6項目を比較しました。

なんともそれぞれ特徴があって、いいところと微妙なところがある。

これは悩ましいですね。

4.わたしが選んだのはSTORES決済

最後はわたしが現在使っている決済代行会社について。

なぜ選んだのか、使ってみてどうなのかをまとめてみます。

わたしが選んだのは『STORES 決済 (旧:Coiney) 』でした。

大きな理由は4つ。

導入したのは2021年3月下旬でしたが、まだまだコロナの影響があった時期でした。

そのため出来れば決済端末は自分が頻繁に使う端末ではないものにしたかった。

Air PAYも頭の片隅にはあったのですが、なんせ機械が得意ではないので使いこなせる自信がなかった。

なので割と検討初期からSquareSTORESの2択でした。

当時iPadも持っていなかったというのもSTORESにした理由です。

今ならもしかしたらSquareを選んでいたかもしれません。

それと大きかったのが専用端末が無料キャンペーンでタダでもらえたから。

通常8800円で購入するものが0円となれば目がキラキラしちゃいます。

割と頻繁にキャンペーンは実施されています。

あとは2021年夏からminneとCreema以外でオンラインショップを運営したかったのでリンクしてると使いやすいのかなーとも思っていました。

結果的にSTORES決済は使い方がとてもシンプルでわたしには合っていた気がします。

他にもサービスがありますのでおいおい解説していきますね。

ちなみにカード決済とは別でPayPay加盟店になっているためQRコード決済はPayPayとLINE Payが使えます。

現状、クレジットカード決済とPayPayで十分機能は果たせています。

【STORES決済】使ってみて良かったこと・悪かったこと実際に”STORES決済”を利用して良かったこと・悪かったことを解説しています。商品の単価、在庫補充のタイミング・客層など複数のことを配慮しながら決済ブランドを選択しましょう。...

今回のまとめ

今回は「お店をもたないちいさなパン屋はクレジットカード決済は導入できる?」ということで、クレジットカード決済について導入できそうな会社を3社ご紹介しました。

結果的にわたしが選んだのはSTORES決済

理由は簡単そうで、決済端末が独立していたから。

そう。わたしは機械音痴

そんな機械音痴でも使いやすいと思えるSTORESはきっと使いやすいw

機械音痴が動画なんて作らないだろ!と思うかもしれませんが、違うんです。時代に取り残されないように食らいついているんです。

今後そんな話も交えつつ、まだまだ話し足りない内容がモリモリありますので

解説していけたらと考えています。お楽しみに!