※本サイトの記事は広告が含まれています

メンタルケア

【ハンドメイドあるある】気持ちが落ちそうな時の7つの考え方

今回は「気持ちが落ちそうな時の7つの考え方」について解説します。

気持ちの浮き沈みは誰にでもあるもの。

おぱんくん

どうしよう、全てなくなったら。

おぱんくん

見てはもらえるけど購入までなかなか至らない…。

おぱんくん

販売した商品が壊れてクレームがきてしまった。

  • 自分の作品はダメなのかな
  • みんなに買ってもらいたいのにどうしてだろう
  • 自分の商品だけ売れない気がする
  • 自分のところにだけ全然お客さんが来ない

少なからずこんな気持ちになることはありませんか?

今回はそんな時のちょっとした思考の変え方についてお話しします。

気持ちが落ちそうな時の7つの考え方
  1. 全ての人に好かれなくていい
  2. 今行動していることを褒めよう
  3. 自分のいいところを探そう
  4. どう働きたいのかを考えてみよう
  5. ミスしないシステムを作ろう
  6. 本当に好きなことを探そう
  7. 全てを受け入れよう

繊細な人ほど深く、奥深く考えてさらに落ち込んでしまうもの。

そんな時は思考を切り替えてみましょう。

もちろんすぐに切り替わるものではありません。

毎回ダメージを受けていたら楽しいことも嫌になってしまいます

少しずつ慣れて、その繊細さを活かして次の一歩に踏み出していきましょう。

全ての人に好かれなくていい

人は皆それぞれ違う生き物

だから受け止め方も、考え方も違います。

とある人

「わたしね、あなたのパンが好みじゃないの。」

直球で言ってくるお客さんも時にはいらっしゃいます。

言われた直後はショックしかないですよね。というかまず先にびっくりする。

そのあとはなんだかモヤモヤ。

何をするにもモヤモヤ。

そんな時は一つ、こんなことをつぶやいてみましょう。

全員に好かれる必要はない。自分の作品を好きでいてくれる人を大切にしよう。』と。

作品に限ったことではありません。

人間関係でも同じことが言えます。

自分にだって好みはありますよね。

単純にその好みにハマらなかった。ただそれだけ。

繊細な人は直球で言われた言葉がエコーのように何度も頭の中を流れます。

その都度、つぶやいてみるのです。

”大切な人・ものを大切にするんだ”

意識してみるとほんのちょっと心が楽になりますよ。

おぱんくん

直球で意見をくれる人からヒントをもらうこともできるよ。”率直な意見”と割り切って作品に活かせれたらいいね。

今行動していることを褒めよう

自分で作ったものを外の世界に向けて披露している。

そもそもこの時点で行動をしています。すごいことなのです。

一生懸命作ったのに報われない…

これは裏を返せば「一生懸命前に進もうとしている」ということ。

やりたいけど一歩踏み出せない人が多い中、行動に移しているのです。

まずは自分を褒めてあげましょう。

けれど、褒めているだけでは何も変わりません

十分褒め称えてからは次の行動に移していきましょう。

  1. 同じジャンルの他の作家さんの作品を研究する
  2. ミスをしたならどの工程が原因か探る
  3. ディスプレイを変えてみる
  4. テーマカラーや素材を変えてみる

やれることはまだまだたくさんあります。

テイストを合わせていたつもりでも浮いているモノがあることも。

一度全体を見て、バランスを考えてみましょう。

おぱんくん

行動していることは素晴らしい。次はもっと良い方向に向かって進んでみよう。

良いところも探そう

人に指摘されたり、ミスをすると悪いところばかりを気にしてしまうもの

そして悪いところばかりを気にしているとマイナスの連鎖が起きてきます。

大抵5つくらいの負の段階があるとしたら2か3くらいで「おや、なんだか良くないぞ。」と気づくもの。

気づいたその瞬間から『人は人。いろんな考え方がある。自分はどうしたい?』と問いかけるようにしましょう。

気持ちに引っ張られてはいけません。

自分の気持ちを確かめるのです。

そして何より自分をもっと好きになってあげましょう。

自分が分からなければ、自分の良さも分からないのですから。

どう働きたいのかを考えてみよう

作品を世に出し、イベントや通販で販売する。

売れる時もあれば、全然売れない時もあります。

人には”慣性”という習性があり、しばらく続くとその状況に慣れていくもの

売れているのがふと止まると不意に不安になる』これも一種の慣性。

そんな時は自分の働き方について考えてみるのです。

  • ガシガシに稼ぎたいの? なら宣伝方法を考えてみようよ。
  • ゆっくり働きたい? なら今のペースでいいじゃない。
  • 細々でいいの? じゃあなぜ不安になっているの?小休止小休止

そこは臨機応変に対応していきましょう。

パンもものすごく売れる時とパッタリ注文が止まる時があります。

【ちいさなパン屋の夏】売れない時期、何してる?食べ物を販売していると必ず”売れない時期”があります。パン屋さんはそれが割と「夏」であることが多い。その時期に何をするのかはお店それぞれですが、わたしはチャンスと割り切って普段やれないことをします。今回はそんな内容をまとめています。ぜひご参考ください。...

一瞬ドキっとしますが、『今自分には時間が出来た。他のやれていないことに力を注ぐ時間だ、さあブログを書け。』と自分に声かけするようにしています。

”慣れ”は味方でもあり、敵でもある。

今恵まれていることがずっと続くわけではない。悪いことはずっと続かない。

いつでも対応できるように対策をしておくと不安も少し和らぎますよ。

ミスしないシステムを作ろう

  • イベントで販売した商品が購入してすぐ壊れてしまった
  • ほつれていたところから穴が空いてしまった
  • 間違えて違う商品を発送してしまった

など手作業で作られたものはどうしてもミスは出てくるもの。

指摘されて少々凹んでも構いません。でもずっと凹んでいる暇はありません。

すぐに修正するとともに、”ミスをしないシステム作り”に取り掛かりましょう。

【配送ミスを防ごう】わたしの実践している対策を紹介今回は「梱包する時にわたしが実践していること」を紹介しています。ポイントはマスキングテープ。マステを移動させることで”どこに、誰の商品があるか”がすぐ分かります。ぜひ実践してみてください。...

システムといってもジャンルにより様々。

例えばパンの発送なら注文が重なっていると間違えるリスクがあるので、クリアファイルとマスキングテープで「焼く前」「焼いた後」と管理するようにしています。

1つのマステ(名前を書いたもの)で管理し、発送を終えたら同時に破棄して次へ…というようにルーティンを作るようにしました。

通販に関して言えばフリマサイトなどで経験を積んでおくといいかと思います。

どのタイミングで確認をするか、一つずつ作業をするなど細かくルールを決めておくと良いでしょう。

それはやがてルーティンとなり慣性に繋がっていきます。

おぱんくん

慣れ”は良くも悪くも固定するよ。良い方向に慣れるようなシステムを作ろう。

わたしが心がけている”ミスしない方法”についてはまた記事にしますね。思ったより原始的な方法ですが、これまでミスはほとんどありません。ほとんど、ねw

【やっちまった…】ミスしたとき、どう対処する?人間誰しもミスはするもの。でもミスした時にどう対処するかで、その後にかなり大きく関わります。ありがたいことにわたしがこれまで起こしたミスは心の広いお客様のおかげでなんとか乗り越えられています。ミスを起こさないための対策はもちろん必要ですが、その時どうするかも普段から考えておくようにしましょう。...

本当に好きなことを探そう

今、何か我慢をしてやっていることはありませんか?

もちろんパートや仕事でやっていることの中には苦手なこともあるでしょう。

しかしハンドメイドで活動をするときは自分で決めて、自分で動けるのです。

つまり”自分の意志”が重要になります。

  • 友達が出ているからとどんなイベントにも顔を出す
  • 出れそうなイベントに片っ端から出てみる

などは初期の段階であれば宣伝になっていいのかもしれません。

でもある程度カタチが見えてきた時、それが重荷になることがあります。

実は人間関係があんまり得意じゃない、とか作風が違うイベントにずっと出店していた、とか結構身近なところに苦手が存在しているもの。

かくいう記事を書いている自分も人間関係があまり得意ではありません

通販メインの活動にしたのマイペースに活動が出来るから。

好きなものに囲まれて生きるその生活は幸福感も上がります。

時に孤独になることもありますが、それはきっとちょっと気持ちが落ちている時。

そんな時は休憩をして自分の”好き”に囲まれている幸せな現実に感謝をして過ごしましょう。

好きに囲まれるためには「手放す勇気」も必要。

自分が何を大切にしているのかを考えて、適切に手放していくと心身のバランスも整ってきます。

おぱんくん

じわじわと自分の好きで固めていこう。

イベント出店しなくなって何が変わった?イベント出店を卒業して1年が経ちました。主催を兼任していたこともあり、シンプルに時間が出来た。そして新しいことにも挑戦出来ています。1つ手放して1つを得る。まさにそれを体感した1年でもありました。そんなことをまとめています。ぜひご覧ください。...

全てを受け入れよう

結果的には自分で全て決めること。

ミスしたのも自分。決めたのも自分。動いているのも自分。

人のせい、環境のせいにしても何も変わりません

『過去と他人は変えられない、自分未来は変えられる』

自分から行動することで環境を変えていくことも大切です。

でもあまりにも自分を責めすぎるのも良くありません。

自分が選んだことではあるけれど、起きてしまったことは仕方がないこと。

落ち込んで、ズーンとなってからは上に上がっていくだけ。時間薬もお忘れなく。

おぱんくん

落ち込むときは誰にでもあるよね。だから我慢せず出せる人に出してみよう。

今回のまとめ

今回は”気持ちが落ちそうな時の7つの考え方”について解説しました。

気持ちが落ちそうな時の7つの考え方
  1. 全ての人に好かれなくていい
  2. 今行動していることを褒めよう
  3. 自分のいいところを探そう
  4. どう働きたいのかを考えてみよう
  5. ミスしないシステムを作ろう
  6. 本当に好きなことを探そう
  7. 全てを受け入れよう

気持ちが落ち込みやすい人は”繊細な人“です。

その繊細さを武器に作品に活かしたり、発信をしていくのもいいでしょう。

働き方のを決め、作品の中核を決める。

そこから作品の良さを引き出して、好きなことで囲い込む。

そうやって決めたことは全て「自分で決めたこと」。

そこまでこれば納得して進めているのでミスしたときも修正は容易です。

また”やさしさ“と”流される“は紙一重。

  • 人に流されてやっていたことは楽しいですか?
  • お付き合いで出ていたイベントは楽しいですか?

自分自分です。

少しずつ前に進みましょうね♪

【ハンドメイドあるある】絶好調な時こそ意識したい7つのこと調子のいい時こそ”人間の悪い面”が前のめりに出てしまうもの。ノリノリな時こそ冷静に。自分の軸を見つけて、働き方を今一度考えておきましょう。それはきっとちょっとつまづいた時に助けてくれることでしょう。...